関東でも歴史のある花火大会、足利花火大会。
毎年50万人近くが訪れる夏の風物詩です。打ち上げ数、規模ともに圧巻の花火を見られるとあって、各地からたくさんの人が訪れます。
昨今、花火大会はどこも有料チケットが発売されるようになり、足利花火大会についても、もちろん有料チケットが販売されていました。
ですが、チケットは即完売。競争率も激しく、なかなか手に入れるのは困難です。
そこで気になるのは当日なんとか無料で見られる場所を確保したい、ということですよね?
場所取りのルールなども押さえておきたいところ。
そこで今回は足利花火大会2024について、
- 足利花火大会2024場所取りは何時から?ルールはある?
- 足利花火大会2024チケットなし無料穴場スポット6選!
などの項目でご紹介していきたいと思います!
足利花火大会2024場所取りは何時から?ルールはある?
花火大会の場所取りといえば、少し前までは、何日も前からブルーシートを広げたり、ガムテープを貼ったりして場所取りをしたりするのが当たり前でしたよね?
ですが、今はそのあたりのルールはどこの自治体も厳しくなっています。
しっかりルールを守らないと、せっかく場所をとっても撤去されてしまうなんていうことにもなりかねません!
今回の足利花火大会の場所取りのルールとしては、
- 無料エリアの花火大会前日の8月2日(金)17:00以降から
- それ以前に場所取りをした場合は撤去される可能性大!
そして基本的には無料エリアは河川敷。
渡良瀬川の田中橋下流河川敷が打ち上げ場所なので、河川敷エリアは無料開放されています。
ですが、もちろん打ち上げ場所付近の無料エリアは大混雑します。
場所取りは前日の夕方からなので、河川敷で見たい方はお早めに!
さて、広い河川敷とはいえ、どうしても打ち上げ場所付近は混むので小さいお子さんがいるご家庭や、人混みが苦手という方は、河川敷エリアに近づくのはちょっと・・・・と思っている方も多いと思います。
チケットはないし、河川敷には行けないけど無料で楽しめる穴場スポットを探っていくことにしましょう!
足利花火大会2024チケットなし無料穴場スポット6選!
穴場、と呼ばれる場所も今はSNSなどで情報を簡単にゲットすることができるので、なかなか穴場でなくなっているケースもありますが、やはり地元の方が知っている穴場スポットというのはあるわけで。
早速見て行きましょう。
渡良瀬川河川敷
はじめにご紹介した打ち上げ場所に近い河川敷エリアです。
とにかく開始時間と同時くらいに場所を押さえられるように、早めの行動をしたほうが◎!
前日が無理でも当日の早朝には動けるようにしておきたいですね。
足利市総合運動公園
とにかく広いので、花火をゆっくり楽しむことができます。
ファミリー層にも人気のエリア。
臨時駐車場も併設されますが、こちらも混雑が予想されるので、早めに行くに越したことはありません。
足利工業大学キャンパス内
大学のキャンパスも花火を見るためにスポットとして開放されるようです。
なんと足利工業大学には花火の研究室もあるんですよ。
研究を重ね、春には練習花火もあるくらい、とにかく地元密着型、そして質の高い花火があがるということで、人気なんですね。
学生さんや地元の方に人気のスポット。
足利駅周辺
駅周辺の広場や歩道橋などからも見えます。
ただ、恐らく歩道橋などはどこの花火も同じですが、立ち止まらないようにという声がけがあるでしょうし、自転車を止めてみたりしない、歩道橋の上で立ち止まって写真を撮らないなど、あまり落ち着いては見られないかもしれませんね。
アピタ足利店
アピタ足利店の屋上。
お店の屋上なので、広さの制限などもありますし、恐らく地元の方はご存じのスポットなので、混むと思います。
ですが、河川敷まで行くことを考えたら、車で行けるし、お子さん連れでも割と行きやすい場所だと思いますよ。
ヨークベニマル足利店
こちらも同じくお店の屋上駐車場。
屋上になるので、高い位置から見ることもできますし、やはり何かあったときにすぐお店に行けるという安心感、車でも行けるという状況からすると、ファミリー層、特に小さなお子さんがいるご家庭には行きやすい場所かなと思います。
まとめ
さてここまで、足利花火大会について場所取りは何時からなのかとルールについて、そして無料穴場スポットをご紹介してきました。
昨今SNSやネットの情報などで、ちょっと前までは穴場と言われていたスポットも、結構混雑するというスポットが増えています。
ご紹介した場所についても、恐らく空いているということは無いと思います。
ですが、打ち上げ場所に近いところまで行くのはちょっと・・・という方には比較的行きやすい場所なのではないかと思います。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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