多くのアーティストも出演するので、都内でも屈指の人気花火大会『神宮外苑花火大会』
打ち上げ場所は神宮軟式球場なので、もちろん、メイン会場の神宮球場、秩父宮ラグビー場では、チケットを買った方は楽しむことができます。
ですが、当然人気の花火大会なので、チケットもいいお値段はするし、売り切れるのも早いんですよね・・・。
そうなると、ちょっと離れたところから見ようかな、会場に近いとものすごい混むから、少し離れててもゆっくり見たいという方も多いはず。
そこで気になってくるのが近くにある有名な新宿御苑。
もしかしたら見えるのでは?と思っている方もいるのではないでしょうか。
一体どこまで見えるのかも気になるところ。
そこで今回は神宮外苑花火大会2024について、
- 神宮外苑花火大会2024新宿御苑からも見える?
- 神宮外苑花火大会2024の見える場所と範囲は?
などの項目でご紹介していきたいと思います!
神宮外苑花火大会2024は新宿御苑からも見える?
結論から申し上げますと、『恐らくきれいには見えない』と思います。
つまり、
- 高い建物が多いから見えづらい
- 木が生い茂っているため、見えづらい
ということが言えるのではないでしょうか。
距離はさほど遠くはないですが、見えづらい条件がちょっとそろっている気がしますね。
ですので、もし新宿御苑のほうから見たいのであれば、お知り合いやご友人がそのあたりのマンションの高層階に住んでいるとかで、そのお部屋や屋上から見ることができるのであれば、そちらのほうが確実とも言えますね。
さて、では一体見える範囲、見える場所というのはどこまでなのでしょうか?
見て行きましょう。
神宮外苑花火大会2024の見える場所と範囲は?
一般的には半径500m~600mが打ちあがりから花火の全体が綺麗に見える距離といわれています。
また、打ち上げ場所から半径1.5㎞までが打ちあがりは見えないけれど、花火は綺麗にみえる範囲で、肉眼で見ることができるギリギリの範囲は半径10㎞までのようです。
そう考えると・・・
神宮外苑花火大会 会場から500~600mの範囲
最寄り駅である信濃町駅へ向かう交差点付近までの範囲です。
信濃町の駅も混雑することから、ここはばっちり見える範囲ですが、ただ歩道、車道での観覧はできませんので、最寄り駅に近いこのエリアで、チケットなしで見ようとするのはやや無謀かと思います。
とにかく人が多くて混みますし、電波も繋がりにくくなる可能性が高いので、待ち合わせをするのはなかなかハードなエリアです。
続いて、半径1.5㎞の範囲を見て行きましょう。
神宮外苑花火大会 会場から1.5㎞の範囲
- 新宿都庁・新宿周辺
- 東京タワー周辺
- 四谷エリア
- 六本木エリア
- 渋谷エリア
あたりでしょうか。
それぞれどんな感じで見えるのか、ちょっと皆さんのSNSの投稿も見てみましょう。
おや・・・?実は展望室は、ものすごい混むようなのですが、ほとんど見えないという状況のようですね・・・。
都庁から見ようとして、「見えませんよ」と言われて撤収する方が多いとか・・・。
あまり大きな期待はしないほうが良さそうですよ。
こちらもイマイチ・・・。
やはり都内は高い建物が多いので、かなり見づらいですね。
しかも新宿のど真ん中ですから、周りは高層ビル群・・・。
ちなみに六本木ヒルズの展望台からも昨年は見ることができなかったようです。
ちょっと雲行きが怪しくなってきましたね・・・。
四谷エリアは少しは見える様子。
やはり、高い建物が多いから見えないということのようです。
大会公式サイトにもありましたが、会場を出ると、花火はキレイに見ることは難しそうです。
となると、10㎞の範囲はさらに見えないということになりますよね。
ギリギリ高い建物なら見えるでしょうか?
スカイツリーからなら・・・と調べてみましたが、ほんとにわずかに明かりが見える、くらいです。
やはり都心のど真ん中であがる花火は、高い建物に遮られ、遠くからでは見えづらいということが今回調べてみてわかりました。
まとめ
さてここまで、神宮外苑花火大会は、新宿御苑からも見えるのか、見える範囲や場所などについてご紹介してきました。
歩道や、車道からはもちろん見ることはできませんし、とにかく新宿は高層ビル群の街なので、会場を離れてしまうとなかなか見るのは難しいということが今回わかりました。
秩父宮ラグビー場のほうの有料チケットはまだ買えるようです!
もし、花火を楽しみたいということであれば、チケットを購入することをおすすめします。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
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